お久しぶりです。


しばらくインできない状態が続きご心配おかけいたしました。


突然ですが記事書かせていただきました。

 

これからお話することはドラクエとは関係ないことで、


あくまで私のプライベートな記事になっています。

 

理由は今回の出来事でチームの仲間から

色々ご心配いただいた
ことへの報告とお礼です。


それに自分自身なにかどうしても伝えたい、

エゴな気持ちがあるのだと思います。

 

私には千代蔵という名前の愛犬がいました。


犬種はフレンチブルドッグで8歳でした。


昨年の11月頃に元気だった千代蔵に異変を感じました。


止まっている姿勢の時などに足がおかしな方向に曲がって


本人も、それが気づいていないような感じがよくありました。


気になった私は、かかりつけの病院に相談したところ


一度専門の検査機関で脳をⅯR
I画像で撮影してもらったほうが


良いとのことを言われ翌日すぐに行きました。



かかりつけの先生からは、この状態は脳の病気以外にも


腰を悪くしてる場合もあるので脳と腰両方の画像を


撮影してもらうように検査機関に伝えてくれていたようです。

 

検査時間は3~4時間だったと思います。


検査が終わるころに病院から説明前に会計してほしいとのことで


請求書の明細をもらいました。



明細を見ると腰の画像を撮影したという項目がない。



すごく嫌な予感がした。

先生に呼ばれて結果の報告を受ける。

 

 



「脳の左側に2cmほどの腫瘍のようなものが確認されました」

 

 


頭が真っ白になった。

 

 


先生から色々と説明を受けるが、まったく頭に入らない。





ただ一つだけ聞きたいことは、どうしたら千代蔵を
助けられるかということだ。



手術して腫瘍を摘出する方法もあるが人間の世界とちがって

医学的に難しいとのこと。


しかも高齢でもあるから体力的に手術に
耐えられない

可能性もあるとのこと。

リスクを考えれば
残りの時間をのんびり過ごさせてやったほうが

いいのではないかと
提案があった。





とてもじゃないが答えが出せる精神状態じゃなかった。






怖くて怖くて最後まで言い出せなかったが

最後に
余命がどれくらいなのか聞く。




「状態を見るとおそらく半年くらいではないかと・・」





その答えを聞いた瞬間、突然我慢していた感情が

一気に
崩壊してしまい、大粒の涙がこぼれてきた。


しばらくすると麻酔からさめた千代蔵が帰ってきた。


麻酔からさめた直後なのに笑顔を見せるかのように、

にぱにぱしながら
近寄ってくる。




病院を出て駐車場まで歩く。



千代蔵の足どりは軽い。


このあとはかかりつけの病院にⅯ
RI画像を持って

報告に
いかなければならなかった。

 

 

車に乗り込みハンドルを握るが、また急に涙があふれでて


動くことができない。


助手席に座っている千代蔵は、私のはじめてみる異様な光景が

理解できないのか
心配そうに私の顔をにぱにぱさせながら

舐めまわす。


しばらくこの状態が車内で続いていた


  

 続きはまた後日アップできればいいかなって思ってます。

 心配してくれたチーメンみんなにありがとう。